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椎間板ヘルニア

こんにちは!
獣医師の衣田です。


今日は、椎間板ヘルニアで入院していた、
  ミニチュア・ダックスの「みるくちゃん」に登場してもらいます♪

CIMG2407.jpg


みるくちゃんは、ワンちゃんでは珍しい「硬膜内ヘルニア」でした


どういうものかと言うと、

   腰骨と腰骨のクッションになるハズの「髄核」という部分が飛び出して、
   神経を守っている硬膜を突き破り、神経を直接 ググッと押してしまうものです

もちろん、かなり痛いです
   ワンちゃんは我慢強いので、ハッキリと『痛い 』とは言いませんが、痛いです。。。



髄核が飛び出しているだけでもデリケートなオペになりますが、

   神経に触れている物を取り除くのは、更に繊細な手術になります。
   いつも以上に万全の状態でオペにとりかかります!

   なので、この手術の術後管理は本当にドキドキします



上記写真の通り、オペ直後はしばらく後肢麻痺の状態でしたが、

   担当の中塚先生の懸命な内科管理もあり、とても元気に立てるまで回復しました
CIMG2413.jpg

   いつ見ても、オペ後に立ってくれる姿には勇気付けられますね!




<補足>
 ダックスちゃんの椎間板ヘルニアは少し特殊で、

   他の犬種のコだと神経が完全にダメになってしまうんじゃないか!?
   っていうぐらいに髄核が飛び出しているコでも立っていることがあるんですよね。。。不思議や。。


 なので、階段を最近上りたがらないな、とか
     歩くときにふらつきが出るな、っていう症状だけでも一度 動物病院で受診してもらって下さい。



 肢が麻痺した時点で神経はかなりダメージを負ってしまっています

     当院ではできる限り早期の検査・治療をモットーにしていますので、是非ご相談下さい


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大阪にある動物病院、堀江動物医療センターのブログです。

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