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骨折

こんにちは!
獣医師の衣田です^^

前回から少し時間が開いてしまって、すいません。


うちの病院では外科手術も多いんですが、
先日ブログを見て下さってる方からお話がありまして、
どういう治療過程になっているのか、
可能な範囲で載せてみて欲しい、との要望がありました。

なので、
写真が撮れたりした時には、
ちょくちょく載せていこうと思います。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ 

今回は、
小型犬種で特に多い骨折について書いてみます。


最近は、やっぱり小型犬種が人気ということもあり、
チワワちゃんや、トイプーちゃんが多く飼われていますね。

このコ達は、
文章にすると当たり前のようですが、
骨が本当に細いんです。

例を挙げると、
人の小指程の太さで体を支えているようなものですね

なので、
抱っこしてて落とした場合だけでなく、
低いソファからジャンプしただけでも、
簡単に骨が折れてしまいます。

骨折時
こんな感じですね。。。

で、ここからの治療ですが、
基本的にはプレートを入れてあげて、
折れた面をしっかり引っ付けてあげる方がキレイに治ります。

プレート

骨折時のプレート挿入で1番大事なのは、
技術ももちろん大事ですが、
何より折れてからの時間です!


特に若いコほど、骨化は早いので、
2・3日と時間が経つだけでも、
オペの難易度が上がってしまうぐらいなんです

また、折れた部分に添え木の用な固定をつけて治療していく方法もありますが、
筋肉に引っ張られてキレイに付かないことが多いです。

◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ 

話を元に戻すと、
プレートを入れて1ヶ月半ぐらいすると、
しっかりと骨も引っ付いてくれるので、
プレートを抜いていきます。

この際、当院で行っているのは、
肩の部分の骨を作る所。海綿骨と言われる部分を移植してきて、
骨化の手助けをするようにしています。

それに合わせて、
入院中は患部に超音波を当てて、骨化を促す治療をしています。

P1040767.jpg
嫌がってるように見えるのは気のせいです(笑)
いつも良いコにして、超音波を当てさせてくれます。
チョコちゃん、ご協力ありがとうございます


で、
最終的には
無題

こういう感じで、
元の骨よりしっかりした骨ができあがります^^



と、こういう感じで外科的治療は行われていきます
ちょっと長くなりましたが、
次回にまたご期待下さい。



余談。。。
マカロン成功しました。
コピー ~ P1040711
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Author:horieamc
大阪にある動物病院、堀江動物医療センターのブログです。

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